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US MAGAZINE CRITIC#4

デュポン・レジストリー

duPont REGISTRY

duPont REGISTRY

デュポン・レジストリー 2014年9月号

億万長者専用の「マジメな交際相手」紹介所

 

超高級車専門の中古車物件情報誌「デュポンレジストリー」は庶民はもとよりつつましい日本人からするとツッコミどころ満載の雑誌だ。もちろん、物件の情報も楽しい(とくにアメリカンクラシックカーの情報は面白い。コブラとか、マスタング・マッハとか…価格つきで掲載されている)けれど、クルマと全く関係のない案件の広告がこれまた…なんである。

9月号の広告は…と、ありました!

 

MODEL QUALITY INTORODUCTIONS

(モデルクォリティ・イントロダクションズ)

「いつも、美女とデートしてるってわけじゃないけど、デートするときにはモデルクォリティ・イントロダクションズを使ってるよ」

 というコピーの下で美女を侍らして、タキシードでドンペリ飲んで、葉巻を持って広告に登場している男はこの会社の創設社長であり、CEOのケレイグ・ドナルドソンだ。

 この会社は交際相手紹介所。ただし、そこはデュポンレジストリーのクライアント…男は億万長者限定で、女性は美しく、スタイル良く、上品であることが「モデルクォリティ・イントロダクションズ」の登録の条件だ。一流のビジネスマンにとって時間は宝物。パートナーを探すのに使うエネルギーと時間をカットして、我々「モデルクォリティ・イントロダクションズ」に任せていただければ、最高の美女をご紹介します…というのがCEO、ドナルドソン氏の言い分だ。

 

 ドナルドソン氏は1993年からこのビジネスを手がけていて、20年以上の実績があり、最高の女性を探している男性にとってはアメリカ一のマッチメイキングエージェンシーである、と豪語している。

 広告は違う絵柄と異なる言い方で3ページほどあって、このビジネスのことを訴えているのだけれど、はっきり「結婚」とは3ページのどこにも書いていない。この会社に登録している女性はマジメなお付き合いを望んでいる方ばかりで、エージェンシーとしても、そのような条件での登録を前提にしている…というような微妙な言い方に終始している。

 昔、日本で流行った「愛人バンク」? 遺産狙いでヒュー・ヘフナーと結婚する元プレイメイトとか、キャサリン・セタ・ジョーンズが異様に役どころとリアルにかぶった映画「ディボース・ショー」とか…いろいろな思いを掻き立てる広告だけど、とりあえず登録してある女性は確かにスゴイ美女ぞろいです。

 

MODEL QUALITY INTRODUCTIONS WEB SITE

http://www.modelqualityintroductions.com/single-women-photos/

 

一回、紹介してもらうのにいくらなんだろう?

登録してみます?

(原 進太)

 

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